レポート

「川嶋あい 勇気の唄 第18回」(2006/02/04)

今回の内容

1. オープニング

鬼は外、福は内(笑)(×2)、こんばんは、川嶋あいです。さあ、というわけで、日付的には、昨日なんですけど、節分の日にちなんで今日は豆まきをして見ました。

(中略)

2, 新曲「Dear」の紹介

さあ、豆まきを終えたところで、新曲の話をしたいなあと思います。おとといですね、2月1日、川嶋あいのニューシングルがリリースになりました。いえい。なので、今日は、ニューシングルの「Dear」「旅立ちの日に…」について、お話してみたいと思います。

それでは、まずは、「Dear」という曲について、お話してきたいんですけど、あるエピソードがありまして、わたしのスタッフの誕生日プレゼントに、もともと贈った曲なんですよね。一人のスタッフが、あたしと一緒に4年間、本当にずっと、一緒に活動してきていて、路上ライブで、出逢った人の一人だったんですよ。なので、ものすごくお世話になっている人で、その人に向けて、誕生日プレセントとして贈った曲だったんですけど。
これは、改めて、今回、ファンの人たちと、スタッフに、感謝の気持ちを込めて、書き直したのが、この「Dear」になっています。この番組で、ちょっと、ヒントをいただきまして、あの、生電話をして、みどさんか、( 第8回第9回を参照 )初めて生電話したときのかたとの会話が、ものすごくこの、わたし「Dear」の詩に影響しまして、みどさんのこのすごくつらさとか痛みとか、ものすごく電話で伝わってきて、優しさみたいなものもすごく感じて、特にBメロですかね、「なにかを失ってくじけそうになっても」ってところが、すごく、みどさんとの会話が、反映されてると思います。
リスナーの皆さんにも、自分にとって大切な人とか、必ずいると思いますので、家族でも、友達でも、恋人でもいいですし、なんかこう、大好きだ、大切だなって、思ってる人と一緒に、聞いてほしいですし、これ、お手紙風になっているので、なんか、曲っていう感じではなく、お手紙的な感覚で、受け取っていただいたら、うれしいかなと思います。

それでは、早速「Dear」を聞いていただきたいと思います。

3. 「旅立ちの日に…」の紹介(こちらは、新曲ではない)

おととい、2月1日に発売された、ニューシングルには、この「Dear」のほかに、「旅立ちの日に…」と言う曲も収録されています。これは、ちょっと、わけありな曲で、わたしのもうひとつの活動だった、I WiSHというユニットがありますけど、そのデビューシングル、「明日への扉」の原曲になっています。「明日への扉」は、みなさん、耳にしたこと、あるんじゃないかなと思うんですけど、その、詩とアレンジが、違うんですよね。
みなさんにとっては、「明日への扉」のほうが、みなさんにお聞かせしたので、こっちのほうが先にあって、「旅立ちの日に…」があるんじゃないかなっていう、そんな、考えだと思うんですけど、実は、リリースする、「旅立ちの日に…」のほうが、原曲。先にあったんですよね。
この曲を作ったのは、中学の3年の卒業式を終えてまもない頃で、本当に、リアルタイムの卒業の気持ちを、この曲に込めたんですけど。あたしが一番、こう、好きなフレーズがありまして、自分で書いときながら、紹介したいんですけど。2番の頭の、「もう開けない教室のドア 向え合えない机もいずも」ってあるんですけど、これは、まさに、その卒業式のとき、本当に感じて、最後、教室に行くじゃないですか、すごいせつない。もどかしいですね。自分の机ともさよならなんですよね。それが、別に、勉強好きでもないし、こんなに机に愛着があったのかなっていう感じで、すごく、せつなかったんですよね、あの時が。なので、まあ、それを、この言葉にしたんですけど。これから、卒業シーズンに、なってきますからね。
何で、この時期にリリースしたかといいますと、一番は、ファンの人たちの声がものすごく、大きくて、わたしの中では、ずっと、封印しておこうかなって思っていた楽曲で、「明日への扉」ってものが、ありまして、これが、みなさんに、聞いてもらえるようになってから、路上ライブで、それまでは、ずっと、この、「旅立ちの日に…」を、歌ってたんですけど、それをきっかけに、歌わなくなったんですよね。だから、一部の人しか(※1) 、路上ライブでは、聴いていませんでしたし、その路上限定のファーストミニアルバムの中に、収録されてたんですけど、これも、廃盤になってしまって、1000人ぐらい(※2)の人の手にしかないと言うことで、ファンの人たちの間だと、幻の曲とされていた(※3)、位置づけされていた曲でもあるので、あたしにとってもすごく特別な、思い出の強い曲で、なんかこう、ずっと、封印されて、来た感じが、あったんですけど、まあ、今回、解禁と言うことで、あたしの心境的にも、路上ライブ1000回と言う目標を達成しましたし、なんか、新しいスタートを切りたいなと、卒業して、なので、卒業ソング、旅立ちの歌といったら、この歌しかないかなあと、思って、今回、リリースと言うことに、なったんですけども。原曲のほうは、卒業をテーマにして、すごく壮大な、バラードソングになっていますので、これからの季節、卒業生の皆さん、ぜひ、卒業式にこれを歌ってほしいなあと思います。

さあ、それでは、今日は、新曲発売スペシャルと言うことで、2曲目も行っちゃいます。聞いてください。川嶋あい「旅立ちの日に…」

川嶋あい「この場所から…」

※ (※1):わたし(みやもっつ)も、その1人です。(2002/07/20に聞きました。)
※ (※2):わたし(みやもっつ)も、その1人です。(2002/07/20に500円で買いました。今は、ネットオークションで10万円くらいかな? あ、1枚しかないので、売ったり出来ません。)
※ (※3):今回のリリースも、廃盤となったミニアルバムとは、アレンジが違うので、現在も、ミニアルバム収録の曲は、幻と言えるかも知れません。

4. 勇気の言葉

誕生の使命

ふわふわっと浮かんできて、
さっと、わたしの皮膚をなでてくる。
すこし、粗いメロディーと、言葉たち、
わたしは、それを、
切り刻んで、包み込んで、冷やして、暖めて、
ものすごい圧力と、重力。
体が、軽いんだか、重いんだか、わからない。
さんざん、もてあそんだ後、やっと、姿を見せてきた。
そして、そのまま、わたしの手から離れ、
別の誰かの手に、はばたいていくんだね。
満たされる開放感と、すこしせつない寂寥感。
その二つの感情が、溶け合いながら、
また誕生を、作っていく。
誕生の使命。
それは、わたしの使命。

川嶋あい